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2012年11月21日

結露吸水テープは上手に剥がす3つの方法

結露テープ本体
11月!いよいよ乾燥と結露の季節です。

部屋の湿度がある程度保てるのは喜ばしいのですが、掃除観点で見ると「シミ」「カビ」の原因にもなるのが結露なのです。
そのため、放置は絶対にNG!結露テープをはって、すぐさま防止が得策です。
結露が気になる、シミ・カビがきになる・・・という環境では集中して仕事も勉強もできません!
遠回りのようですが、こういう清掃を怠らない事が、仕事の効率をアップさせるものです。

結露テープを貼る、という事自体はすごく楽なのですが、問題は「剥がす時」!

ノリの跡が残ってしまったりすると、気分も良くないし、何よりはがした跡の掃除、という手間がかかります。

そこで、ノリ跡を防ぐポイントをご紹介!

1. 貼る場所を記録する
家の地図のこの場所に貼って・・・といった面倒な事をするのではなく、「何箇所に貼った」という記録だけでOKです。
意外とはがす際に、「思い出す」という行為はパワーを使います。パワーを使うと「面倒だ」という心理が生まれてしまいますので、貼るときにだいたいの場所説明と「貼った場所の個数」を記録します。
その記録したものをどうやって思い出すの?というのが次のポイント2です!

2. 剥がす日をカレンダー入力する
ここでいうカレンダーは、アナログでもデジタルでもどちらでもOKです。習慣がある方を使ってください。
私の場合は、yahooカレンダーに入力です。理由は「リマインダー機能」があるからです。
ここで、ポイント1で記録した箇所を入力しておくと一緒に知らせてくれます。
備考欄に箇所を書けばより詳細がわかるのですが、リマインダーのメッセージって件名だけの場合が多いので詳細をはぶき、個数だけをタイトルにいれてしまうのがおススメです!
結露テープカレンダー

はがす日は、結露テープに書いてある「取り付け期間」を目安に可能な限り短めに設定します。
例えば、「11/16に貼るから、6ヶ月持つとして6月中ごろまでOK!」では無く、「経験上、4月半ばにはもう結露がないな」というだいたいの判断で、はやめに設定します。
結露テープ期間
理由は「貼っている期間が短いほど綺麗にはがせる」からです。

3. 実績ある品質の結露テープを購入
間違っても結露テープを100円ショップ等で購入、という選択はNG!
安価のものは吸収力うんぬんよりも、接着剤の品質によるものが大きいので、剥がした後はかなり残念な結果になります。
高品質なものでも400円くらい。4倍の差はあるものの、剥がす労力と剥がした跡の掃除(シールはがし液等で拭く)の手間を考えると納得です。
シールはがし液を別で買ったり在庫しておく事のわずらわしさを考えると、日本製の専門品に400円を出して経済効果を発揮しよう!という考え方がおススメです^^
結露テープMadeInJapan


以下は、私が実際に使っている商品です。
 ニトムズ 強力結露吸水テープ30 ブロンズ E102




まとめますと、どれだけ高品質のテープを買ったところで、「貼っている期間が長い」と綺麗にはがせなくなります。400円よりも高いテープはきっと存在するのでしょうが、そこそこにしておいて、毎年必ず貼り返る、という習慣を持つほうが剥がした後の手間が激減します。

冬を越えた後、すすーっと綺麗に剥がして、季節の変わり目を満喫する気持ちよさは格別です!

izumi_kingin at 20:55│TrackBack(0)clip!5Sアイテム | ~999円

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